紅窯陶園について

紅窯陶園は、「せともの」の語源となった日本有数の陶産地、愛知県瀬戸市にあります。 瀬戸焼の生産地区のひとつ、品野地区に約100年4代続く伝統ある窯元です。

紅窯の器

紅窯の器は、陶磁器のうち、磁器でできた業務用和食器を製造しています。 陶器が粘土からできているのに対し、磁器は陶石という石を原料としています。 一般的には、ティーカップなど洋食器が代表的ですが、自社では磁器に和風の 釉薬りをかけ、陶器風の和食器をつくっています。

商品展開としては、主に皿・小鉢中心に製造しています。 磁器の代表、染付け以外にも、瀬戸焼特有の織部や、鉄絵、青磁、赤絵、etc …  陶器風のやきものも幅広いバリエーションでご用意しています。 絵付け、デザインは手描きにこだわっています。 手描きの温かさ、筆使いの躍動感をぜひ手にとって感じていただきたいです。 

<磁器のメリット>

  1. ・陶石という石からできているため、陶器より頑丈である
  2. ・電子レンジ、食器洗浄機を使用できる
  3. ・器にカビが生えたり、汚れがしみにくい

以上のように、家庭でも業務用でも、長く扱いやすい生活のための器つくりを 心がけております。

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